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ロックとクラシック

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ロックとクラシックってのは意外と相性がいいみたいで、様々な形で付き合っている。今回は2パターンほど紹介。
まずは、ロックがクラシックを演っているもの。
ストレイ・キャッツのデビュー作をプロデュースしたデイヴ・エドモンズ。ロックンロール、ロカビリー、パブロックというイメージが強い人なんだけど、彼が60年代後半に結成したバンド「Love Sculpture」時代のヒット曲。オリジナルはアラム・イリイチ・ハチャトゥリアン、ロシア(旧ソ連)の作曲家/指揮者で、1942年、バレエ組曲「ガイーヌ」中の曲「剣の舞」。ブライアンもそうだけど、なんでこの手の人ってメチャメチャギターがうまいんだろうか。


もう一つはクラシックがロックに歩み寄ったパターン。
KISSがメルボルン・シンフォニー・オーケストラをバックに80年のヒット曲「Shandi」を演っている映像(KISS Symphony ALIVE IVというCDに収録)。指揮者も含め、オーケストラもちゃんとメイクしてます。このShandiという曲、KISSが一時期素顔になる直前のアルバム「Unmasked」に収録されているメロウなナンバーで、いい曲だと思うんだけど、欧米ではスマッシュヒット止まり。ただオーストラリアではかなりヒットしたみたいで豪公演では定番として披露しているみたい。KISSに限らず、80年前後ってのはハードロックとされている連中がキャッチーな曲を発表してたりしたけど、あまり受けなかった。まだアーティストが積み重ねてきたイメージにファンが保守的だった。ボン・ジョヴィのSlippery When Wet(ワイルド・イン・ザ・ストリーツ)が爆発するまでは。